大雪渓を行く



◆白馬尻(10分)→大雪渓(2時間)→葱平(ねぶかびら)

最近の運動不足のせいなんだろうか、猿倉から白馬尻までの1時間で、けっこう汗をかいてしまった。
まあ、大雪渓を登るためのウォームアップということにしておこう。
白馬尻小屋を越えたところに道標がある。
大雪渓まで、もう一息だ。




ついに、大雪渓に足を踏み入れた。
トレッキングシューズのままで
雪面の感触を確かめた後、
大きな岩場でアイゼンをつける。
冬山ではないから、4つ爪の
アイゼンで十分だ。
アイゼンは、安全のためと効率よく
雪面に脚力を伝えるための必需品だ。
大雪渓の上を少し歩き回る程度なら
トレッキングシューズのままでも
いいが、大雪渓を登り切るつもりなら
、 アイゼンは絶対に必要だ。
それから、大雪渓の端の方には、
クレバスのようになった所がある。
みんなが歩いているルートに従って
登って行こう。
早朝なので、僕の先を行く
登山者は少ない。
真夏なのにかなりひんやり
している。Tシャツの汗が
乾いていく。

ようやく、葱平にたどり着く。
後ろを見ると、登山者の行列
ができていた。
ここからはアイゼンをはずして、
岩場をたどって登って行くことになる。
これだけの水がいったいどこから
流れてくるんだろう。
山のもつ保水力に感心させられる。

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