日本1周レポート(第8回)
本日までのパドリング日数・・10日
距離
・・280Km

 日本1周レポート第8弾です。遠州灘突入編です。

8/10(土)吉田港〜菊川河口付近の海岸(36.0Km)
09:00吉田港発。
(東よりの風、風力3。波1.0〜1.5m。)
13:10御前崎通過
(波2.0〜2.5m。)
13:30御前崎海岸着
(波2.0〜2.5m。)
沈脱
14:40御前崎海岸発
(波2.0〜2.5m。)
17:05菊川河口西側の海岸着
(波2.0〜2.5m。)
 朝7時、暑くなって目が覚める。朝食、カヤックの組み立て、荷物の積込みなどの準備をして9時出発。最近は出発時刻がいつも遅い。単に前夜の飲み過ぎか?
 今回は取りあえず御前崎を通過することが目的。その後のことは御前崎に着いてから考えることにした。

 予報では波は2〜3mだが、そんなにはない。やっぱり来てみないとわからないもんなのだ。
 比較的岸沿い(沖合い1〜2km)を進んだためか潮の流れも前回のように強くない。順調な出足である。

 案外あっけなく御前崎港の異様に長い防波堤(岸から2km以上沖合いに突き出ている)が近づいてきた。
 外側を通ることにするが・・・。岬に近づくに従ってうねりが大きくなってきた上、長い防波堤に反射したうねりが混じり合って複雑な波となっている(怖いというほどではない)。
 また、岬の先端から沖合い2〜3kmまで浅瀬があるため、そのあたりまでは波頭が崩れた荒れた海の様相。
 漁船を見習って岬を大きく沖合いから回り込んで通過する。

 御前崎の白い灯台を右手に見ながら西側に少し行くと御前崎海岸である。ここに上陸して休憩とすることにした。
 サーファーのいないところ(=波があまり大きくないところ)を狙って上陸。波は大きいが、ダンパーじゃないので楽勝の上陸。
 地図を見てこの後のことを考える。天竜川は無理としても弁財天川ぐらいまでは行けるだろうと出発。
 2m級の波を5〜6発乗り越えながらの離岸。最後の波がイレギュラーな方向から崩れてきて危うく沈しそうになるもブレイスぎみのフォワードストロークで何とか耐える。よしよしと思って進もうとしたら何かが変だ。視界に入る範囲で何かの色合いが足りない。
 ちょっと考えたら、デッキのショックコードにはさんであるはずの黄色いパドルフロートが無い!
 浮かんでるかも知れないので捜しながら海岸に戻る。が、波を良く見てなかったので、近づいて崩れかかった波に気が付いたときはもう間に合いません。たいして大きくはないのですが準備が出来てなかったので、あえなく沈。もともとイージーライダーでは空荷の状態でもロールは出来ないのですから、20Kg以上も荷物があっては出来るわけがありません。インチキロール(海底をパドルで押して起き上がる)も試したのですが、海底には届かず結局沈脱。
 波間に逃げ出して行くコックピット内の荷物を捕まえながら何とか海岸に戻り、逃げ出して海岸に打ち上げられた荷物どもを回収。
 この沈で遠州灘の藻屑となったのは、眼鏡、ヘッドランプ、パタゴニアの帽子の3品。総額3万円ぐらいか・・・。がっくり。

 気を取り直して再出発。沈騒ぎで40分もロスしたので、本日の目的地は菊川の河口付近とする。
 2時間半ぐらいで到着。今度は波をちゃんと見ながら無事上陸。

 ここの海岸はなかなか良いところ。町営プールのトイレも近いし、コンビニも近い。人もあまりいないし、テトラポットもない。
 冷たいビールと温かいフライドチキンを買ってきていい気分になってこの日はおしまい。
 しかし、2〜3m程度の波でも離岸がしんどいのに4〜5mの波で遊んでいる泉谷@北海道さん。後学のため遊んでる姿を陸から拝見したいです。ハイ。

注意!

 御前崎海岸は見た目は砂浜ですが、ちょと水の中に入ると足下は漬物石ぐらいのゴツゴツした石がいっぱいでした。水深はおなかから胸ぐらいのところです。このへんで沈をすると頭を削ることになる可能性があります。

8/11(日)帰宅
07:15菊川河口西側の海岸発
徒歩でテクテク。
07:30バス停。
バス、電車、バスを乗り継いで、
10:15吉田港着着
車を回収して
11:30菊川河口西側の海岸着
カヤックを積み込んで、飯食って
14:20菊川河口西側の海岸発
19:00自宅着
 吉田港からバスに乗るときは、島田駅行を狙えばバス停は港から徒歩15分程度。本数もこちらの方が多い。焼津駅行きを狙うと前回のようなことになる。

次回は、8/17−20。休みをとって伊良湖岬を目指します。
紀伊半島はもうすぐだ!


第8回目の航程
この地図は停泊地を直線的に結んだものなので、必ずしも正しい航路とは一致しません。
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