日本1周レポート(第15回)−1
本日までのパドリング日数・・30日
距離
・・826.5Km

 日本1周レポート第15弾(1/3)です。紀伊水道横断&徳島編です。
 瀬戸内海は暑そうだったので、四国の外側を回りました。高知市までは行けるかなと思ってたのですが、いろいろあって徳島県と高知県の県境までしか行けませんでした。予定の半分以下。トホホ。でもとってもいい旅でした。
 今回のレポートは老後の楽しみのために、カヤックと関係ないことも書いてあるので、やや長文です。ま、日記みたいなもんです。ご勘弁を。

7/17(木)和歌山市へ
 会社からスーツ姿のまま、のぞみ&オーシャンアローで和歌山市へ。21時半頃ビジネスホテル着。
 先に送っておいた荷物を確認して、スーツ類を宅急便で実家に送り返す。アプローチで車を運転しなくていいってのはなんて楽なんだろう!と、感動しつつ酔眠。

7/18(金)加太〜下灘キャンプ場?
(淡路島の南端近く)(27Km)
07:30加太着
12:30加太発
17:30淡路島南端近くの下灘キャンプ場?着
 背中にキャンプ道具を背負い、カヤックを積んだカートを転がしながら、出発地点の加太行きの電車に乗る。タイヤが外せるように改造したカートの調子は非常に良い。

 艇の組み立て、買い出し、昼飯、などなど、暑いなか大汗かいて、昼過ぎに漕ぎ出す。海岸にいた小学生約15人&たぶん引率の先生2人(女性)の

「いってらしゃぁ〜〜〜い!」
の見送りに手を振って出発。
 荷物を積み込んだカサラノは、空荷のときとは全然違って安定している。すっかり安心。天気は晴れ!波、風共に弱く、更に安心。しか〜し、暑い暑い暑い暑い!!死にそうに暑い。海水を浴びながら漕ぐ。
 友ヶ島水道を問題なく横断。淡路島の南岸を進む。16時ぐらいに終りにしようかと思ったが、上陸適地無し。結局沼島近くの漁港の西側の小さな浜まで漕ぐ羽目になってしまった。少しは下げ潮流に乗れたんだろうが実感薄。初日から漕ぎ過ぎてしまった。
 このあたり、地図には下灘キャンプ場とあるが、それらしい設備はない。
 港の方に歩いていくと、釣具屋があり氷をget。氷の自動販売機もあった。初日から冷たいビール&水割りが呑めたのはラッキーであった。

 友ヶ島水道は、潮流を利用するつもりで漕げば、特に問題無し。大型船も少なかった。
 地図を見ればわかるのだが、淡路島南岸は上陸適地すくなし。要注意。

 出発前、加太の食堂で焼肉定食頼んだら、食堂のおばちゃんが、

「あー。御飯がまだ炊けてないのよ・・・。あっ。今朝家で炊いた御飯があるけどそれでいい?」
私は、
「いいですよー。昼飯にはちょっと早く来ちゃったからねぇ。」 と、おばちゃんは家に電話する。
「○○ちゃん、朝炊いた御飯持ってきて、大至急ね!」
そして、
「ごめんなさいねー。田舎はのんびりしててねー。」
と、こちらを見てにこにこしながら言うと、厨房の奥に消えていったのであった。
 旅先での、こーゆーのんびりした会話が私は好きだ。

 7/19(土)下灘キャンプ場?〜小松崎港(31.5Km)
07:00下灘キャンプ場?発
11:40月見ヶ丘海水浴場着
12:40月見ヶ丘海水浴場発
16:00小松崎港内の小さな海岸
 本日は鳴門海峡横断。下げ潮流に乗っかって徳島沿岸を南下する予定。
 漕ぎ出してしばらくすると、鳴門大橋が遠くに見える。今ごろあの下は大変なことになっているんだろうなと思いつつ、のんびり漕ぎ続ける。航路横断も船が少なく特に問題無し。
 途中、漁船が寄ってきて潮流のアドバイスをくれる。感謝。

 昼も近くなってきて、海の家がありそうな海岸を物色。記念すべき四国への第一歩は、徳島空港のすぐそばの月見ヶ丘海水浴場。遠浅の海岸であった。土曜日だけどそんなに混んでいない。
 昼飯は、アクエリアス、たこ焼、ビール。暑いのでまったく酔わない。2回ほどビールを1本づつ買い足しては呑んだ。トータル1リットル。
 1時間ほどのんびりしてから出発。

 初日から漕ぎ過ぎたんで、手の皮や、おしりなどが早くも痛い。
 15時ちょっと前、吉野川河口。川幅は1km以上あってかなり広い。河原や中州が発達していなくて、川幅いっぱいほとんど水が流れている。今ごろ上流ではホワイトウォーターな方々がサルになっているんだろうなと思いつつ通過。
 16時ごろ、小松崎港内の満潮時に大波が来れば水没してしまう海岸を本日の泊まり場とする。満潮時まで酒を飲みながら、大丈夫なのを確認して酔眠。

第1部おしまい。


第15回目−1の航程
この地図は停泊地を直線的に結んだものなので、必ずしも正しい航路とは一致しません。
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