日本1周レポート(第1回)
1996年4月27日〜4月29日 逗子(神奈川)〜北川(静岡・伊豆)

ゴールデンウィーク前半、ついに日本列島一周をスタートしました。
第1回目は約100分の1の行程(全行程は1万キロ!)を終えたのでレポートします。(はたして何年かかるやら・・・)
 しんさんたちは瀬戸内横断成功のご様子。ようございました。私もこの一周計画で西に進めば近いうちに挑戦となるはずです。
 ゴールデンウィークは海で怖い思いをした方もいるようですし、悲しいニュースも流れてきています。海を安全に楽しむためにこのレポートが役立てば幸いです。

 はえある第1回は自宅(逗子)から東伊豆の北川までです。
 今回は、夏の海峡横断に向けてのトレーニングも兼ね、沿岸ではなく、ポイント−ポイントを直線で結ぶ沖合い(3〜10Km)を通るコースをとり、さらに途中で上陸はしないで、行けるところで行くという腰の痛くなるカヤッキングです。

4/27(土)逗子〜大磯(22.5Km)
12:40逗子海岸発。
(風心地よし。波0.5m。)
14:30江ノ島沖合いを通過。
15:30烏帽子岩沖合いを通過。
(風心地よし。波0.5〜1m。)
16:30相模川河口沖合いを通過。
(風やや涼し。波1〜1.5m。)
17:00大磯港手前の海岸。
(風やや涼し。波1〜1.5m。)
海を漕ぐのは初詣オフミ以来とはいえ、トレーニングの甲斐あって順調な出だし。
 相模川河口沖合い(方向の定まらないイヤらしい波)と、大磯付近の海岸への上陸(ダンパーぎみの波)は要注意。大きな波を避け、ハイブレイス1発で無事上陸。

4/28(日)大磯〜川奈(47.5Km)
06:00大磯港手前の海岸発。
(風心地よし。波0.5〜1m。)
11:00真鶴崎沖着。
(風心地よし。波0.5m。)
11:30真鶴崎沖発。
14:00初島沖。
17:00川奈。
(風心地よし、だだし逆風。波0.5〜1m。)
 1日で漕いだ距離としては最長。ただし途中1時間20分ほどセーリングで楽をした。
 尻も肩も痛くならないのでよしとする。

4/29(月)川奈〜稲取3Km北〜北川
(23.0+5.0Km)
06:30川奈発。
(風心地よし。波0.5m。)
09:30待ち合わせ場所着。
(風弱し。波0.5m。)
10:10待ち人来る。
10:30待ち合わせ場所発。
(風弱し。波1m。)
11:30熱川温泉沖合い。
(風急に強くなる。波1〜1.5m。)
13:30稲取まであと3Km。
(風さらに強。波1.5〜2m。)
14:10北川漁港。
(沖合い風強し。波1.5〜2m。)
 先日の疲れはいかんともしがたい。毎日50Kmも漕げる人間がいるとは信じがたい。さらなるトレーニングをせねば!
 待ち合わせの相手はクルーザーヨット。あらかじめ決めておいた緯度経度で待ち合わせ。冷たいスイカをゴチになる。
 稲取まであと3Kmというところまで行ったのだが、強力な向かい風のため全然進まない。時速1Kmぐらいしか出ない。波頭は崩れはじめるし、昨日の疲れがたっぷり残っているので、ここは退散とし、北川漁港まで5Km戻ることとする。
 今度は強力な追い風と追い波。サーフィンの連続でスターンラダー、ブレイス、軽いブローチングと忙しい上、膝のサポートがうまくなく不安定なことこの上なく結構冷や汗もの。
 荒れた海でのスターンラダーはもっと練習が必要(技術的にも精神的にも)。失敗して危うく沈しそうになった。
 沿岸でも伊豆半島のこの辺りは南風が吹くと、遮るもの(陸)がないので完全に外洋です。すぐに波が高くなります。北川漁港のおじさんいわく、「沖はもう巻いてるよ。」とのこと。いやはや怖い怖い。
 今回は外浦(大島アタックの出発点)まではと思っていたのだが、残念ながらここでおしまい。次回以降のお楽しみとする。
15:00北川駅
17:20逗子駅
18:00自宅発。
21:00北川漁港着。カヤック回収。
24:00自宅着。
回収がしんどい・・・・・。


第1回目の航程
この地図は停泊地を直線的に結んだものなので、必ずしも正しい航路とは一致しません。
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