トラウト
代表部会委員就任に
あたってのあいさつ
既にご存じのことと思いますが、1997年度トラウトフォーラム代表部会のメンバ
ーが改選されました。今年も代表部会委員はヤル気に満ちあふれています。その
心がまえをお聞きください。
小川由宏
●トラウトフォーラムというと、カタいイメージを持つ方が多いようです。実
際、活動内容など見ていると、一見カタ苦しい課題が多いと思われるかも知れま
せんが、コレも日本の鱒釣りのためには、どうしても避けては前に進めないこと
です。「たかが釣り」で…と思われるでしょうが、日本での諸問題はいろいろと
あります。楽しくのびのびと釣りができるように、皆さんと頑張りたいと思いま
す。せっかくの休みに釣りに出かけて、いやな思いをしたくありませんからね。
ひたすら釣りが好きな私です。どうぞよろしくお願いします。みなさん、たのし
くやっていきましょう。 (東京都)
落合 順
●ただ、釣りをすることしか頭になかった私が、トラウトフォーラムに入会し活
動に参加してきた過程で「これちょっとまずいんじゃないか」という様々な問題
点があることを知りました。各種のイベントや各地の会員の集まり、また代表部
会ミーティングにでも、とりあえず「参加する」ことで、新しい何かが始まるき
っかけになるかも知れません。みなさん心に思っていることがあるはずですか
ら。私は代表部会員として、会員が少しでも様々な活動に参加しやすい状況を作
っていきたいと思います。いまの状態より、一歩でも前進して、次期代表部会の
方にバトンタッチできるよう頑張りますので、ご協力お願いします。
(東京都)
藤井秀之
●代表部会二期目を勤めるにあたり、自分なりに今期も精いっぱい頑張るつもり
です。当面は前期から引き続きの仕事を地道にこなしていく所存です。代表部会
はトラウトフォーラムという組織の中核であり、僕個人としてはかなりのプレッ
シャーを感じております。とはいえ、これまで諸先輩方が積み重ねてきた実績と
ノウハウがありますので、内心はホッとしております。またしばらくは、お気楽
に釣りに行けなくなりましたが…。人生の50%を過ぎようとしている中年(?)
FFMは、日本の鱒属のため、トラウトフォーラムの知名度向上のため、二つ目の
肌を脱ぎました(誰も見たくないかもしれませんが)。メンバー諸氏におかれま
しては改めてよろしくお願い申し上げます。 (東京都)
宮田 匠
●前期に引き続き、今期も代表部会へ関わることとなりました。河川を取り巻く
状況は、改善されてきているとする見方と、逆に楽観はできないという見方が混
在しています。そんな中で、釣り人としての声を出していくには、トラウトフォ
ーラムとしても、まだまだ力不足の感は否めません。どうすれば為政者へ釣り人
の意見を伝えていくことができるのか、深く考えてみたいと思います。河川施設
に関連する事などへも、トラウトフォーラムとして明確な発言ができるようにな
れば、少しは川が良くなるかな、と思います。…また夜眠れなくなっちゃうな。
(茨城県)
里見栄正
●これまでのTFの活動を振り返ってみると、小さな糸口からそれなりの成果を得
て具体化したものもあれば、逆に華々しく花火を打ち上げてスタートしたもの
の、いつの間にか立ち消えになった、というようなケースまで様々ではある。
しかし、直近で見る限り、我々釣り人にとって好ましい案件や状況が目につく
ようにはなっていると感じることは確かだと思う。今までがそうでなかったとい
う意味ではないが、時代が『正念場』を迎えている、という意識をより強く持っ
て、今後の活動を模索していきたいと考えている。 (群馬県)
木住野勇(事務局)
●今期も事務局を任命され、家族や会社のみんなに頭を下げつつも本人は張り切
って引き受けました。釣り場の事情がいろいろ判るにつれ、釣り人の微力さを痛
感せずにはいられませんが、トラウト・フォーラム全体の方向性も考えながら一
人でも多くの仲間が問題意識を持って行動できるよう精いっぱいバックアップす
るつもりです。釣りへのフットワークはかなり重くなりましたが、事務局として
のフットワークはできるだけ軽く動き廻りたいと思いますので、情報やご意見等
どんどんお寄せください。今期もよろしくお願い致します。
(東京都)
代表就任に当たって
西山 徹
◆またしても代表にならされてしまいました。連続再選はなし、というルールな
のですが、不連続なら再選でもいいだろう、ということらしいのです。今回は突
然のことなので、就任早々からスケジュール調整に四苦八苦しております。
ところで前代表の里見さんもTFJの12号でおっしゃっておりましたが、ここ
に来て地道な活動の成果が、いたるところで開花とまでは行かなくても、着実に
芽を伸ばしつつあります。このような活動というのは、誰かが何処かにワッと集
まってドドッと話し合えば、即座に成果が出るというようなものではありませ
ん。機が熟すまで、飽きずに、懲りずに、諦めることなく、ひたすら地道に、な
おかつ継続的に、活動を続けてゆかなければならないのです。
TF発足直後は、もっぱらフライフィッシング禁止にたいする対応が実質的な
テ−マでした。そして、その直後から、野生魚が豊かに生息できる川や釣り場を実現す
るにはどうすべきか、という壮大なテ−マと取り組むようになりました。その中で、
キャッチ&リリ−スの導入というのが、さしあたっての目標だったのですが、嬉
しいことに、山形県が寒河江川でやってくれました。内心では、まだ10年はかか
るだろうと思っていただけに、嬉しい誤算でした。
キャッチ&リリ−スが実質的な効果をあげるまでには、まだかなりの年月を必
要とします。みなさんと釣りを楽しみながら、日本の水辺の行く末を、じっくり
と見つめてゆきたいと思います。どうか気長にお付き合い下さい。TFにエンド
レスのご支援を!!
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